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CUISINE DE BASE 2007 AUTOMNE
MENU: 4ème Démo 《FLANDRE》 第4回目のレッスンはフランドル地方のお料理です。 フランス北部、ベルギーとの国境に位置するフランドル地方ではビールを使うお料理が多いそうです。そして、と~っても暗い(陰気な?)町なのだとか。・・・そういうところにも少々興味があったりします。 実習では~牛肉のビール煮 紫キャベツのフランドル風~をつくりました。 牛肉、タマネギ、トマトペースト、フォン・ド・ボー(仔牛のフォン)、そしてビールなど、香り付けにねずの実を加えて約1時間半ほどお肉が柔らか~くなるまで煮込みます。 最初はビールの香りがきつくてあまりおいしくない味だったのですが、長時間煮込むとビールの苦味が抜けてやわらかい味になってきます。 ビールでお肉を煮込むと柔らかくなると聞いたことがあったので、そういう意味でビールを使うのかと思っていたのですが、そうではなく、ブルゴーニュ料理で赤ワインを使うのと同じでフランドル地方でもビールをよく飲まれているのでビールをお料理に使うのだそう。 付け合せの紫キャベツのフランドル風は前回と同じようにブランシールした紫キャベツと、タマネギ、リンゴ、赤ワインでじっくりエチュベしたものです。 実習ではつくらなかったのですが、デモで習ったジャガイモのフライを自宅ではもりもりとビストロ風に盛り付けてみました。 牛肉のビール煮込み、夫も大満足の一品です。 すだちがたくさん冷蔵庫にあったので、ちょっと遊んでみました。 イタリア ラツィオ地方のメルロー種とサンジョベーゼ種の混醸。 スミレやラベンダーのようなアロマティックなお花の香りがしました。 ~牛肉のビール煮 紫キャベツのフランドル風~ シェフの評価は・・・ ・ソースの量(盛り付け)が多すぎますね~。 ・お肉は柔らかく煮込めています。ソースの味もおいしいです。(トレ・ボン!セ・ビヤン!) ・紫キャベツもおいしいです。(セ・ビヤン!) 「メルシー マダ~ム!」 と・・・盛り付け以外はよかった様です。ほ~っ。 やっとお褒めの言葉をいただけたのでとてもうれしかった♪ 次回もこの調子でがんばろう!! デモでは他に、「ポロ葱のフラミッシュ」と「ガロパン、ヴァニラアイスクリーム添え」を学びました。フラミッシュとは野菜をのせたタルトのことで、ブリゼ生地の上にたくさんの炒めたポワローとベーコン、マロワールというウォッシュチーズを入れて焼き上げます。ガロパンとはパン・ペルデュとまったく同じもので、フレンチトーストにヴァニラアイス、そして洋梨のキャラメリゼを添えていただきました。超美味~♪
by chocoyumiko
| 2007-10-08 19:45
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